menu

「WCC 365+1 label」始めました

WCC絵本の学校の1年365日をへて生まれた作品を楽しめるレーベル


WCC 365+1 label
(読み:ダブシーシー サンロクゴ プラスワン レーベル

かねてよりご案内しておりました、ウーマンクリエイターズカレッジWCC)「絵本の学校卒業生専用の絵本レーベルWCC 365+1 label」が、2024年12月13日に5作品のリリースを皮切りにスタートしました!

なんと、なんと、「特定の学校を卒業した著者専用の出版レーベル」は“本邦初”とのうわさです。

第1弾の作品群はこちらの5作品(タイトル50音順)です。

アイスちゃんのおかねのこころえ ギンコウくんのおかねのこころえ』作:みに真実(みにまみ)
おこころてちょう』作:かんてんぽんきち
ほけんがかりのりっぽ』作:てけまさよ
空見ヶ丘に星落ちた』作:帳硝子
ピコピコロックオン』作:やなせあさきち

初めてご覧の方には、絵本として純粋に楽しんでいただける作品となっております。
同タイトルの卒業制作をご覧いただいた方には、そこからどんなふうにブラッシュアップされて商業出版化に至ったかを見比べてみる……という楽しみ方もございます。

ぜひ、実際にお手にとっていただき、出版デビューの作家へのエールをお送りください。

WCC 365+1 レーベル」とは、表記の通り、ウーマンクリエイターズカレッジ(WCC)「絵本の学校」の1年(365日)をへて生まれた作品を楽しめるレーベルであり、WCC絵本の学校絵本作家ユメカナコース卒業生“専用”の商業出版(ISBNがついて全国流通される)レーベルとなります。

これまでも、卒業生が一般の絵本コンクールで入選したり、出版社からオファーを受けて絵本作品が商業出版化されたケースは多々ございましたが、この「卒業生専用の商業出版レーベル」が発足することにより、ウーマンクリエイターズカレッジ(WCC)「絵本の学校」絵本作家ユメカナコース卒業生の絵本作家デビュー実現の可能性が飛躍的に高まることになります。

もともと、絵本作家ユメカナコースは、ひとつの作品がゼロの状態から生まれて形になり、読者の手元に届くまでのすべてのプロセスを元としたロールプレイングともいえるカリキュラムが特徴でしたが、このレーベルの発足により、卒業後、さらに、リアルな商業出版のステージに移って活動していくことが、ぜんぜん「夢」ではなくなるのです(“超”現実的ってこと!)。

もちろん、実際の商業出版の現場で活動していくには、ただボーッと1年間を過ごしていてはダメです。アンテナを張って、イメージする力を鍛え、願ってばかりではなく行動することが不可欠です。しかし、これまでに「ただボーッと1年間を過ごしていた生徒さん」なんていませんでした。みなさん、十分なポテンシャルを持っていらっしゃいました。まさに、磨けば光る原石の精鋭集団(本人には自覚がなかったりする)。

もしこの記事を読まれている方の中にこれからご入学される方がいらっしゃいましたら、1年で磨いた原石にさらに磨きをかけるべく、卒業後の出版プロジェクトにぜひエントリーしていただければと思います。

PAGE TOP