
「ぼくは自由に飛びたいんだ! 生きているかぎりね! 」
─小さな冒険が教えてくれる、命の大切さと相手を思いやる心。
読み聞かせにも、昆虫好きのお子さまへの贈り物にもぴったりの一冊です。
【あらすじ】
虫と同じ大きさになった少年は、カブトムシの背に乗って大冒険へ。
鳥におそわれるスリルを越えたとき、カブトムシは「それでも自由に飛びたい」と語ります。
その言葉に心を動かされた少年は、捕まえた虫たちを自然へ返すのでした。
・冒険のわくわく感とともに、命の尊さや自由を描く物語
・オノマトペが楽しく、読み聞かせや夏の昆虫フェアにもおすすめ
・カブトムシの生態を知り、自然と親しむきっかけに
夏の思い出を親子で共有しながら、美しい色彩の風景とともに“小さな命の大切さ”に触れられる絵本です。



【著者プロフィール】 こばとも:元国家公務員(財務省・金融庁勤務)。
スイスでの子育て経験を通じて、自然と人との関わりや親子の絆を深く見つめ直す。
現在はファンタジーを題材にした油絵作品を公募展で発表しながら、絵本制作を学ぶ。
中学生の息子との日常の会話や、自然に恵まれた環境での子育て体験からインスピレーションを得て、
「親と子がともに楽しめる物語」を紡ぎ出している。
本作では、カブトムシと少年とのふれあいを通じて、命の輝きと成長の瞬間を描いた。
ウーマンクリエイターズ所属作家。
『カブトムシくんとぼくのぼうけん』
こばとも (著, イラスト), 松本 えつを (監修), 日比 享光 (監修), 野本 公康 (監修)
出版社 : WCC 365+1 label
発売日 : 2025/9/18
言語 : 日本語
単行本 : 32ページ
ISBN-10 : 4824401925
ISBN-13 : 978-4824401922
対象読者年齢 : 5 歳以上
寸法 : 18.2 x 0.7 x 25.7 cm
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